基本的には、発展途上国よりも新興国、新興国よりも先進国の方が治安がいいと言われています。
その点で、海外留学をするなら値段が高くても先進国を選ぶべきだとする意見もあります。
フィリピン留学は値段が安いのはいいですが、治安の面で多少不安があることは事実です。
ですが、業者もその点にはきちんと配慮しています。
フィリピン留学では、日本人はセブ島に行くのがセオリーです。
セブ島という場所は、フィリピンでは二番目に人が多い場所であって、第二の都市とも言われています。
この地域は、リゾート施設も多く、外国人観光客で溢れています。
警察もしっかりと警備をしていますし、このあたりはかなり治安が良くなっています。
ですから、フィリピンが発展途上国だと言っても、日本人が業者を通じて留学するときには、かなりの安全度が確保されるわけです。
学校側が独自にガードマンを雇って警備に当たらせてもいますし、同じ日本人同士が集まって生活できる環境が整っています。
安全は先進国とさほど変わりません。